喪中ハガキって聞いたことや、もらったことはあるけど、実際に自分では出したことがないから、よくわからないっていう方も多いですよね。
誰が亡くなったときに出せば良いの?
誰に、いつ、どんな内容を書いて出せば良いの?
私も喪中ハガキについて知らないことだらけでした。今回喪中ハガキを出す機会があったのですが書き方を知らないと、知らず知らずのうちにマナー違反をしてしまっている可能性もあるので気をつけてください。
そこで今回は喪中ハガキの書き方や、書くときのポイント、またどこで買うのが一番良いのかおすすめをご紹介したいと思います。
- そもそも喪中ハガキって何のために出すの?
- 誰が亡くなったときに出すの?
- 誰に出せば良いの?
- いつ頃出せば良いの?
- 喪中でも年賀状は受け取っていいの?
- 喪中ハガキってどんなことを書けば良いの?
- 喪中ハガキはどこで売っているの?おすすめの購入先は?
- ネットで喪中ハガキを注文するなら!オススメサイトBEST3!
- 〜まとめ〜
そもそも喪中ハガキって何のために出すの?
皆様、『喪に服する』という言葉は聞いたことがありますよね。でも実際にどういう意味かは、正直あまりピンときていませんでした。『喪に服する』とは近親者の死を悲しみ、死者の魂を鎮めるためにおめでたいことを避ける。そのことを『喪に服する』といいます。そして、その期間を『喪中』といいます。また具体的な喪中の期間は1年間というのが一般的です。
喪中ハガキは「喪に服している最中なのでおめでたい新年のあいさつは控えます」と周りの方に知らせるため送るものなのです。
誰が亡くなったときに出すの?
こうしなければいけないという決まりはありませんが、一般的には二親等以内の親族です。
ただ、最近では同居してるか別居してるかで考えを変える人もいます。
例えば、昔はおじいさんが亡くなったら、家全体で喪に服していましたが、最近では、同居してているか、していないかで変えている方もみられます。同居のおじいさんが亡くなったら喪に服しますが、別居の場合は喪中としない方も多くなっています。
誰に出せば良いの?
喪中ハガキは新年の挨拶を控えることを知らせるためのハガキ。なので毎年、年賀状をやり取りしている相手に対して喪中ハガキを出します。また、故人と生前に年賀状のやり取りをしていた友人や知人にも忘れずに送りましょう。
親族にも送った方がいいのかしら?
送らなくてもいいでしょう
お互いに喪中である親族には送らないことが多いようですね。
仕事関係の相手には送るべき?
ケースによります。
喪中ハガキは通常、毎年年賀状のやり取りをしている相手に送りますが、知らせることで気遣いをされたくない場合や、プライベートで親しくない場合は喪中ハガキではなく年賀状を出すこともあるようです。とくに、こうしなくてはいけないという決まりはないので自分に合った相手に送りましょう。
喪中の相手にも送っていいのかしら?
はい。送ります。
新年のあいさつを控えることを知らせるため、喪中の相手でも送りましょう。
葬儀に参列した方へも送った方がいいの?
はい。送ります。
送らなくてはいけない決まりはありませんが、送ることが礼儀です。
いつ頃出せば良いの?
11〜12月頃出すのが一般的です。遅くても12月初旬には相手の手元に届くように送りましょう。相手が年賀状の準備を始める前に送るのが望ましいです。また、年末に不幸があり、相手が年賀状を投函してしまっているかもしれない場合は、喪中ハガキは出さずに、寒中ハガキを出します。
寒中ハガキは、1月7日を過ぎてから、いただいた年賀状へのお礼と、新年のあいさつができなかったお詫びを一言添えると良いでしょう。
また、自分でも年賀状を用意していた場合は、年賀はがきの販売期間内に、郵便局で一般はがきなどに無料で交換してもうことが出来ますよ。
喪中でも年賀状は受け取っていいの?
喪中でも年賀状を受け取るのはマナー違反ではありません。
年賀状のないお正月は、とてもさみしいですよね。私も毎年、年賀状が届くのを楽しみにしています。友人の子供が「もうこんなに大きくなったんだ」とか「え!?あの人結婚したの!?」など、普段なかなか会うことの出来ない友人の近況報告がとても嬉しいものです。
喪中は、年賀状を受け取ることが失礼に当たるのではないかと考える人も多いですが、実は、喪中でも年賀状を受け取ることは、年始の挨拶を受けるという意味なので、何も問題はありません。
年賀状を受け取りたい場合には、喪中はがきの文面に、「年賀状をお待ちしています」や、「例年どおり近況をお知らせください」などと一言書き添えましょう。また、最近では、喪中はがきの印刷サービスの文例にも使用されていますので、そちらを選んでみるのもよいでしょう。
喪中ハガキってどんなことを書けば良いの?
- 喪中につき年始の挨拶を控えるということ
- 誰がいつ何歳で亡くなったのか
- お世話になったお礼、感謝の気持ちを一言添える
- 日付など
- 差出人
※差出人が連名の場合は夫・妻の順で記入して、お子様の名前は記載しないのが一般的です。
※故人の年齢は一般的に数え年で書くことが正しいとされています。ただ、最近では満年齢で書いている方も多いようです。
※行頭の一字さげはせず、句読点を入れないのが一般的です。
※10月、11月、12月は漢数字で、十月、十一月、十二月と書きます。
※注意点として、「喪中=おめでたいことを避ける期間」なので、一般的におめでたい内容は書いてはいけません。また、近況報告や結婚報告、転居のお知らせ等の記載は基本的にマナー違反となりますので気をつけてください。
※薄墨で書かなくてはいけない、という決まりはありません。(薄墨とは、書いている最中に、悲しみのため涙が落ちて、それで墨が薄れる様子を表現して薄墨で書くといわれがあります。)
喪中ハガキはどこで売っているの?おすすめの購入先は?
10月頃になると
- 郵便局
- コンビニ
- ホームセンター
- スーパー
- インターネット
などで購入することが出来ます。
白紙のハガキを買って一から手書きで書くのはとっても大変なので、あらかじめ定型文がプリントされているハガキを買うといいでしょう。
ただ、これだと宛名や、差出人、故人の名前、日付など、すべて手書きで書かなくてはなりません。書く枚数が多い場合にはとっても大変ですね。そこで、私のおすすめの購入先はネットで注文すること。そうすれば、とても簡単に喪中ハガキが作れます。機械音痴な私でもスマホを使って20分程度で作ることが出来ました。
ネットで喪中ハガキを注文するなら!オススメサイトBEST3!
第1位 デザインで選ぶなら『おたより本舗』

おたより本舗では、仕上がりよし!デザインよし!価格よし!の三拍子がそろっています。その口コミがどんどん広がってインターネット通販受注数は、なんと4年連続で全国第1位に選ばれるほど。
おたより本舗の強みは何と言ってもデザイン。故人をしのび、遺族の思いに寄り添った素敵なデザインがたくさんあります。
私の祖母はピアノが得意で、私が子供の頃はよく「げんこつ山のたぬきさん」を教えてもらっていた思い出があります。とっても優しく教えてくれる祖母が大好きでした。おたより本舗では故人をしのび生前の趣味を、こんな風にデザインすることができます。
こんな素敵なデザインだったら受け取った方も故人を思い出し、きっと温かい気持ちになるでしょう。この他にも釣りや、三味線、社交ダンスなど全部で44種類もあるので故人に合ったものが見つかりますよ。




普通、喪中ハガキのデザインってなんだか暗いものが多くて送る方も、もらった方も悲しい気持ちが大きくなりませんか?おたより本舗では他のお店では扱っていないような、明るめで素敵なデザインがあります。
鳥になって空へ飛んでいくイメージのデザインや、故人がお花好きであったなら、お花のデザインも素敵です。私の祖母は『ガーベラ』の花が大好きだったのでこんなデザインだったらきっと喜んでくれるでしょう。




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- 宛名書きサービス:あり(会員登録すると無料)
- オススメ度:★★★★★
第2位 低価格で選ぶなら『ネットスクウェア』

大切な人が亡くなるということは言葉では言い表せないくらい、とても悲しいもの。私も、今でも祖母のことを思い出すと涙が溢れてきます。でも、お葬式やら、なんやらで、何かとお金がかかるのも事実です。
ネットスクウェアでは喪中ハガキはコストを抑えたい、という方におすすめです。
もともと、低価格で注文できるネットスクウェアですが、早期申し込み割引期間中に注文すればさらにお得になります。9月23日までならなんと65%オフで購入することが出来るんですよ。
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第3位 急いでいるときは『ラクポ』

先ほど紹介した、おたより本舗では昼12時までの注文で翌営業日発送なのに比べ、ラクポでは24時までの注文で翌営業日発送をしてくれます。さらに、急いでいる方には店頭での引取も可能です。店頭引取の場合には最短で翌日の17時頃に仕上がります。(ラクポ店頭の住所:大阪市中央区島之内1ー1ー22)
デザインもベーシックなものから明るめのものまで色々なものがあります。




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- 宛名書きサービス:あり(1枚あたり25円)
- オススメ度:★★★☆☆
〜まとめ〜
喪中ハガキは「新年のあいさつは控えます」と周りの方に知らせるため送るためのものです。一般的には二親等までの親族が亡くなった場合に送ります。
送る相手は、毎年、年賀状をやり取りしている相手と、故人と生前に年賀状のやり取りをしていた友人や知人に対して送ります。
時期は11〜12月頃出すのが一般的です。遅くても12月初旬には相手の手元に届くように送りましょう。喪中でも年賀状を受け取るのはマナー違反ではありません。
喪中ハガキの書き方に決まりはありませんが、マナー違反にならないよう注意しましょう。
喪中ハガキの購入先は、郵便局、コンビニ、ホームセンター、スーパー、インターネットなどがありますが、私のおすすめはインターネットで注文すること。パソコンでも、スマホでも簡単に注文することが出来ます。
喪中ハガキを作成するときにおすすめのサイトは
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また、注文する時期によってキャンペーンや割引をしているサイトが多いので早めに注文することをおすすめします。