こんにちは!小学1年生、幼稚園児、0歳児の3人の子供を持つ『子育てままさん』です!
実はうちの子供達は皆絵が上手な方ではありません。いや、はっきり言って下手です。←はっきり言ってごめんよ。子供たち!
中でも小学1年生の娘はピカイチで絵のセンスがないのですが、そんな娘が先日、学校の課題で『打ち上げ花火』の絵を描きました。母親の私が言うのもなんですがこれがとっても良く描けているんす!
では、さっそく絵を見ていただきましょう。
ドーーーン!!こちらです!!
とても小学校一年生が描いた絵とは思えないくらい大迫力で綺麗じゃないですか(*゚▽゚*)!?←親バカ
しかも描き方はとっても簡単で、作業日数は乾かす時間が必要なので2日かかりましたが、トータルの作業時間は3時間くらいです。とっても簡単で、小さなお子様でも簡単に描けるので是非みなさんもやってみて下さい!
準備するもの
- 画用紙
- 鉛筆
- 絵の具セット
- ロウソク(大きさは中くらいのと小さいの)
- 新聞紙など(絵の具がはみ出しても良いように画用紙の下に敷くもの)
たったこれだけ!
↑ちなみにろうそくは100円均一(ダイソー)で買ったものです。
描き方
こちらの動画を参考に描かせて頂きました
YouTube:柴崎春通の水彩チャンネル
下書き
描き方はとっても簡単!まずは、鉛筆で花火をどの辺りに描いていくのか薄く下書きをします。
色づけ
次に絵の具で色を塗っていきます。円の中心は明るい色を塗って下さい。その方が仕上がりが綺麗です。色は何色を使ってもかまいません。好きな色をどんどん塗っていきましょう!!
色が重なったり、はみ出してしまっても全然OKです。気にせずどんどん塗りましょう
↑こんな感じに仕上がりました。
円もいびつだったり、色もぐちゃぐちゃなところがありますが後から黒色で塗りつぶすので大丈夫ですよ!
乾くのを待つ
1日乾かします。
ロウソク(中)で描く
完全に乾いたらロウソクで円の中心から外側に向かって線を描いていきます。この時にまず使うのが中くらいのロウソク。これでどんどん線を描いていきましょう。
たくさん線を描いた方が仕上がりが華やかになりますよ
↓ロウソクでは見えないので黒色で印をつけました。こんな感じで円の中心から外に向かってもっともっとたくさん線を描きましょう。
全体的に描けたら、小さいロウソクでも先ほどと同じように、円の中心から外側に向かって細かく線を描いていきましょう。仕上がりが明るくなります。
ロウソク(小)で描く
次に小さいロウソクで、円の外側の方だけ線をたしていきます。
↓黒色で印をつけた辺りに描きました。ロウソクではもっと細かくたくさん線を描いてます。
他の花火も同じようにロウソクで線を描きます。
夜空の部分を塗る
絵の具で、夜空の部分を塗っていきます。動画では下の方は明るめの色、上の方は黒色で塗っていますが我が子にはまだそんな技術がないので、全て真っ黒で塗りつぶしました。
綺麗に塗るコツとしては絵の具をたっぷりと塗ること。その方が夜空が綺麗に表現できて花火とのコントラストがハッキリ出ます!
華やかに仕上げる
このままでも綺麗ですが、もっと華やかにしたい場合は絵の具がしっかり乾くまで待ちます。
このとき、絵の具の乾きが甘いと、仕上がりが汚くなってしまうので注意して下さい
絵の具がしっかり乾いたのを確認してから明るいピンクや黄色や水色、グリーンなどを円の外側の方や、全体的なバランスを見て、色が足りないところにたしていきます。
これで完成です!!簡単でしょ(*´∇`*)
追記
なんと、今回紹介したこの打ち上げ花火の絵が、とある美術館の作品展に出展し『佳作賞』を頂きました!娘ちゃん頑張って描いたかいがありました。良かったね(≧▽≦)
〜さいごに〜
今回紹介した方法で打ち上げ花火の絵を描けばとっても簡単描くことが出来ます。
注意点としては絵の具をしっかり乾かしてから次の工程に移ること。でないと、せっかく描いたのに色が混ざってぐちゃぐちゃな汚い絵になってしまいます。そこだけ気をつけてあげれば後は絵の具がはみ出すことを気にしなくて良いので、小さいお子さんでも簡単に綺麗な絵が描けると思います。
娘が打ち上げ花火の絵を描きながら「次は何色にするの?ここは黄色がいい!」など楽しく会話をつつ描けたので、親子でもスキンシップがとれて良かったです。
さらに、ロウソクを使う時にはどんな仕上がりになるのか分からないので、2人でドキドキワクワクしながら以前花火大会で見た、ダイナミックな花火を思い出しながら描きました。
全ての工程を娘が1人で行いましたが、隣で見守っていてとても楽しかったです!
とっても簡単に、綺麗な打ち上げ花火の絵が描けるので、ぜひ皆さんも描いてみてはいかがでしょうか?