朝起きるのが苦手で毎朝白目状態で子供たちのお弁当を作っている『子育てままさん』です(O_O)
そんなことはさておき、早速本題に入りたいと思います。
子供の夏休みには海やプール、レジャーなどいろいろな場所へ出かける機会も増えてくると思います。せっかくのお出掛け、大人も子供も楽しみたいですよね!そこで今回は夏場の子供とお出掛けに必要な持ち物をご紹介していきたいと思います。
・暑さ対策グッツ
・子供の熱中症対策
私には3人の子供がいます。子供って本当にパワフルで、暑さ寒さに関係なく外で遊びたがります。
でも、大人は
暑くて出かける気になれない
子供の熱中症も心配
暑さ対策グッツをたくさん持って行ってしまうと大荷物になってこれもまた大変です。そこで最適な夏のお出掛けグッズをご紹介します。
夏の紫外線から子供を守る
私がまだ子供の頃には、日に焼けていると健康的だというイメージがあって、日焼け止めを塗っている子供は誰もいませんでした。以前は母子手帳にも「日光浴をしていますか」という項目があるほどお日様の光は良いものだとされていました。私自身が赤ちゃんの時、「日光浴は体に良いから」と母は私のことをよくベランダに出て日光に当てていたそうです。実際、太陽の光は骨を丈夫にするビタミンDを作ってくれるのでとても良い役割もあります。
でも、この20年間で紫外線の量はだんだん増えていく一方で、特に有害な種類の紫外線が多くなっているという指摘もあります。
子供は皮膚がまだ未熟で薄いので、とくに影響を受けやすいため気をつけて下さい。子供の頃から紫外線をたくさん浴びていると、将来大人になってから皮膚がんになってしまったり、目を痛めたりする原因になってしまうので気をつけましょう。
子供のうちから紫外線を浴びさせないことが大切です。
紫外線対策グッズ
- 帽子
- サングラス
- 日傘
- 日焼け止めクリーム
- 紫外線カット素材の服
帽子はつばが7センチ以上あるものがおすすめ。これで顔に当たる紫外線の60%もカットできて、さらに紫外線に弱い目も守ることができます。すごいですよね!
帽子の首の後ろに布がついているタイプを選ぶとさらに紫外線から子供を守れるので安心です。
最近では100均にも子供用のUVカット機能のついたサングラスが売っています。色や形も豊富なので、ぜひお子さんに合ったカッコいいサングラスをみつけてあげましょう。
↑ダイソーで買いました。とっても可愛いですよね!さらに、UVも99%カットしてくれる優れもの。子供用のものだけで10種類くらいありました。
日傘はママが使っているものを一緒に使ってあげるといいと思います。
我が家でも大きめの日傘を子供と一緒に使っています。
子供の日焼け止めクリームは肌に優しいものを選んで使いましょう。選び方のポイントは、海やプール、レジャーなど、強い紫外線を長時間浴びてしまう日はSPFの数値が高いものを。日常使いの日焼け止めはPAのプラスの数が多いものを選びましょう。
また、日焼け止めは汗で流れてしまうので2、3時間おきに塗り直すのもポイントです。
また、服は素材に注目。編み目が詰まった綿やポリエステル、紫外線カット素材のものがおすすめです。また、カーディガンなど羽織るものを持ち歩きましょう。屋外では紫外線よけに、室内では冷房対策にも使えます。
ひんやりグッズを使う
- 保冷剤
- ポータブル扇風機
- 冷感タオル
暑い時には子供の首や脇の下を保冷剤で冷やしましょう。
私のオススメはペットボトルを凍らせてタオルで巻いたものを持っていくこと。暑い時には体に当てて涼むことができるし、溶けてきたらそのまま飲めます。しかも、ペットボトルの中の飲み物はキンキンに冷えてる状態なので飲むと一気に涼しくなります。
ポータブル扇風機は今いろいろなタイプが出ています。手で持って使うタイプ。首からかけて使うタイプ。様々なものがあるのでお子様の年齢にあったものを使いましょう。
冷感タオルとは、水で濡らすだけでひんやりが持続するタオルです。首に巻いて使ったり、汗を拭くのに使ったり、とっても便利なのでぜひ活用しましょう。
着替えは多めに用意する
子供はたくさん汗をかきます。さらに、出先でじゃぶじゃぶ池があったり、水を使った遊びのイベントが開催されていたり、子供との夏のお出掛けでは着替えは必須です。
我が家も以前、水族館に行った時イルカに水をかけられるびしょ濡れイベントをやっていたのですが、着替えを準備していなかったので出来ませんでした。子供はとてもやりたがっていたのでかわいそうなことをしてしまいました(´;ω;`)
その他あると便利な持ち物
- 熱中症対策のあめ
- ビニール袋
- 絆創膏
- 水筒
- タオル
- サンダル
- 虫除け対策グッズ
- 女の子ならヘアゴム
熱中症対策のあめは持っていると安心ですね。
水分をとる時に一緒になめましょう。
ビニール袋は汗や水遊びで濡れたものを入れるのに使います。
水遊びやレジャーではちょっとした怪我をすることもあるので絆創膏は必須です。
タオルは汗を拭いたり、水遊びの後体を拭いたり万能なので必ず持っていきましょう。
夏のお出掛けではイベントなどで急に水遊びをすることになったりするのでサンダルでお出掛けするといいでしょう。
蚊などの虫に刺されないように対策をしましょう。100円均一にも腕にするリングタイプや、シールタイプの物も売っています。
蚊に刺されてかき壊すとそこから『飛び火』という皮膚病になりやすいので注意しましょう。
ヘアゴムがあると暑い時に髪を縛ったり、食べかけのお菓子を口が開かないように縛ったり何かと便利です。
子供は熱中症になりやすい
子供はまだ体温調節機能が未発達で、特に汗をかく機能がまだまだ完成していません。大人と比べると暑さを感じてから汗をかくまでに時間がかかってしまうので、体温を下げるのにも時間がかかります。そのため、体に熱がこもりやすく体温も上昇しやすくなります。
照り返しの影響を受けやすい
子供は大人よりも身長が低いので、地面からの照り返しの影響を強くうけます。このため、大人が暑いと感じているとき、子どもはさらに暑いと感じています。たとえば大人の顔の高さで32℃の時、子どもの顔の高さではなんと、35℃程度の感覚なのです。
熱中症にならないためには
日陰は、紫外線の量がひなたの半分になります。特に、日ざしの強い午前10時から午後2時までの時間帯は、外で遊ぶのは控えた方がベター。どうしても、その時間帯に外で遊ぶ時は紫外線対策をしっかりして水分をこまめに摂るようにしましょう。
〜さいごに〜
夏の子供とのお出掛けには熱中症に十分注意して下さい。紫外線に当てないことと体を冷やしてあげることがとても大切です。それと、水分補給もお忘れなく。これで、夏のお出掛けを十分楽しんでいい思い出を作って下さい!