子供を寝かしつける時に子供より先に寝落ちしてしまう『子育てママさん』です。
暑い夏の日、子供と定番のお出掛けスポットと言ったらプールですよね!ただ、プールと言ってもたくさんの施設があります。そこで今回は子連れで行くおすすめのプール施設、サマーランドについて口コミ、攻略方法を徹底リポートしたいと思います。
屋外のプールだと子供の熱中症も気になる
乳幼児から小・中学生の子供まで一緒に楽しめるプールってあるの?
子連れで行くおすすめのプールを知りたい!
私には6歳、4歳、0歳の3人の子供がいます。うちの子供たちはとってもプールが大好き!夏場になると色々なプール施設へ出かけますが、その中でも子連れで行ってとっても楽しめるナンバーワン施設、サマーランドの魅力についてお話しします。
この記事でわかること
- 持ち物
- 攻略方法
それでは早速見ていきましょう。
- 持ち物
- 朝は早く到着するべし!
- 入園
- 入園したらまず休憩スペースを確保すべし!
- プールに入る準備
- 屋外プール
- ドーム内プール
- ジャグジー
- ベビールーム
- 昼食
- ナイトプール
- 帰る前に体を温めよう
- 更衣室
- 浮き輪の空気抜き
- 料金
- アクセス
持ち物
- 水着、ラッシュガード、帽子、ゴーグル、サンダル
- 浮き輪
- 飲み物
- クーラーバッグ
- 昼食
- お菓子
- 日焼け止め
- 防水スマホケース
- 水に濡れてもいいバッグ
- ビニール袋
- バスタオル
- 浮き輪の空気抜き
- レジャーシート(テント)
- プール用お財布
- 水遊びオムツ(お子様がまだオムツが取れていない場合)
- 赤ちゃんのミルク、離乳食など(必要な方のみ)
サマーランドでは水泳帽は被らなくても大丈夫です。でも、屋外プールでは日差しが強いので帽子があった方が安心です。
飲み物を持っていく際は、ビン、缶のものは禁止です。ペットボトルを凍らせたものを持っていくと、いつでも冷たい飲み物が飲めていいですよ。
我が家では、クーラーバッグに保冷剤代わりとして凍らせたペットボトルを何本か入れてます。
防水スマホケースを使って子供の可愛い瞬間を写真や動画に残しましょう。家に帰ってきてから写真を見返すのもまた家族の楽しい時間です。
水に濡れてもいいバッグは飲み物や、タオルなど必要なものを入れて園内を移動するのに便利です。
ビニール袋はゴミを入れたり、濡れたものを持ち帰るのに使います。
レジャーシート(テント)は休憩スペースを、確保するのに使います。
うっかり水遊びオムツを忘れてしまっても大丈夫!施設内の売店で販売しています。ただ、ミルクや離乳食などは売っていないので必要な場合は必ず忘れないようにしましょう。
では、これから実際のサマーランド攻略方法を見ていきましょう。
朝は早く到着するべし!
駐車場はなんと4000台も駐車可能!台数はかなり多いのですが、問題は駐車場の場所。第1駐車場はプール施設の目の前ですが、その他は離れた場所に駐車場があります。それぞれの駐車場へシャトルバスは出ているのですが子供を連れて、浮き輪やら、着替えやら、飲み物やら、大荷物を抱えてのバスでの移動はかなり大変( ̄◇ ̄;)
また、時間帯や、シーズンによってはシャトルバスは混んでて座れないことも。時間に余裕を持って第1駐車場に停められるように家を出発しましょう!
我が家では、子供の夏休中の土日、お盆のシーズンで、気温も高い時にはとても混雑するので7時30分までには着くようにしています。
8時には第1駐車場が、いっぱいになってしまっていることもけっこうありますよ。
入園
持ち込み禁止のもの
入園にあたって注意が必要なのは持ち物。
ビンや缶の持ち込みは禁止です。なので飲み物はペットボトルや水筒に入れて持っていきましょう。
また、ハサミやカッターなどの刃物も持ち込み禁止。化粧ポーチに入っている小さいハサミやカミソリもダメです。
でも、2018年に入口に設けられていたセキュリティーゲートはなくなっていて『まるで空港のような厳しい手荷物検査』は2019年7月現在はやっていませんでした。
入れ墨・タトゥー
入れ墨、タトゥーが入っている方は入園禁止です。シールやペイントもダメみたいですね。
これも、2018年はゲートにおじさんが立っていて男性のお客さんは服の中まで覗き込まれて入れ墨やタトゥーがないかチェックされていましたが、2019年7月現在はとくにチェックされることなく通過できたので、入れ墨やタトゥーのある方はラッシュガード等で隠してしまえば分からないと思います。
キャリーバック
2018年まではキャリーの付いたクーラーバッグや、荷物を運ぶのにコロコロ(タイヤ)が付いているものは禁止でしたが、2019年からはOKになりました。子供連れなどで荷物が多い場合にはぜひキャリーの付いているものを使いましょう。
入園までの混雑状況
2018年には入り口にセキュリティゲートが設けられていたので、入園までにめちゃくちゃ時間がかかりました。でも、今回はなかったので比較的スムーズに入園できました。
さらに、サマーランドでは事前にインターネットでチケットを買うことが出来、入園の際にスマホの画面を提示すれば入園できるようになったので、以前より混雑せずスムーズに入園できるようになりました。
入園したらまず休憩スペースを確保すべし!
チケットを買って入園したら、まず初めに休憩するスペースを確保しましょう。
サマーランドのプールには大きく分けてドーム内と屋外に分かれていますそのどちらにもフリースペースと有料席が設けられています。有料の席はテラス席になっていて椅子やテーブル日よけの傘などが置いてあります。
↑有料テラス席。園内のあちこちに設けられています
フリースペースでは、自分たちで持っていったテントやレジャーシート使って、スペースを確保します。(テントの大きさは、ドーム内では縦、横、高さのいずれか一辺が120センチ以上のものは使えないので注意しましょう。)
私個人的にはドーム内の方がオススメです。屋外は暑かったり寒かったり、また雨が降ったり天候にも左右されるのでのであまりお勧めできません。
(特に東京サマーランドのある、あきる野市では夏場、夕立ちで雨や雷が鳴ることが多いように思います。)
屋内のプールサイドの休憩スペースもあまりおすすめではありません。なぜかと言うと暑いから。
サマーランドでは、いつでも常夏の島、ハワイの雰囲気を味わってもらうため室内プールの気温が暖かく設定されています。そこで、小さい子連れで、休憩したり、昼食を食べたりするのはけっこう辛いです。私のおすすめの休憩場所は屋内の入園ゲートを通過して、ドーム内に入るとすぐ左側に登りの階段があります。そこを上がって2階に行くと、グリーンルームという休憩所があります。そこにはエアコンがあるのでとても快適!さらに、テーブルも自由に使えるので昼食をとるのにも便利です。ゴミ箱も設置されているので、帰りの荷物が少なくなってありがたいですね。床には、カーペットがしいてありますがレジャーシートを敷いて休憩スペースを確保しで下さい。
小さいお子さんがいてここでお昼寝をさせれ時はエアコンが少し寒いかもしれないので掛けるものを持っていきましょう。さらに、混雑時には同じ建物の4階にある多目的ホールが解放されて、そこも同じくエアコンがついているので快適です。(多目的ホールではテーブルはありません)
プールに入る準備
水着に着替える
園内には地下更衣室があります。混雑しているときは2階にある更衣室も解放されています。どちらも今年リニューアルしたばかりなのでとても綺麗です。
コインロッカーは大、中と用意されていて、大は600円、中は500円、両方と開け閉めは何回でも自由に出来ます。帰りにどちらも100円が戻ってきます。また、近くに両替機もあるので小銭を用意しておかなくても大丈夫です。
シャワールームも完備されていますが、シャンプーやボディーソープなどは使用禁止と注意書きがあります。とはいっても、使ってる人はかなり多いと思います。
穴場の更衣室は2階です。2階に更衣室があることを知らない人も多いので比較的空いていますよ。
日焼け止めクリームを塗る
子供の肌はまだ薄くてとっても敏感です。
今の時期から紫外線からお肌を守ってあげることが重要です。しっかりケアをしてあげないと将来皮膚ガンや、目の病気につながりやすくなります。
浮き輪を膨らます
サマーランドでは、電動の空気入れが何箇所か用意されています。とっても、ありがたいサービスですね。
ただ、注意しなければいけないのは、この電動の空気入れ、結構な勢いで空気が一気に入ります。慎重に空気を入れないと浮き輪が破裂します。我が家も新品の浮き輪を、2回破裂させたことがあります(´;Д;`)
皆さんも気をつけて下さい。
屋外プール
サマーランドのプールといえばやっぱりここ!日本最大級のながれるプールのグルートジャーニー。全長650mの流れるプールで一周するのに約30分くらいかかります。その中でも、滝ゾーンや、水しぶきゾーン、近道できるコースなど、色々な仕掛けがあってとても楽しいです。
注意!ここは温水ではないのか、気温の低い日、お日様の出ていない日に行くと水温がかなり低いです。暑い日に行くとちょうどいい水温になります。水温の様子を見ながらお子様と入ってください。
↑屋外の流れるプールを流れていると目の前に現れるのがこのデカスラ。名前の通りとってもデカいスライダーです。4〜6人用の専用ボートに乗ってスライダーを滑り抜けます。
混雑時では2時間待ちになるほど人気です。待ってでも乗る価値はあるくらい、とっても楽しいアトラクションですよ!
その他にもたくさんのスライダーがあります。
↑スクリーマー(2人乗り用、身長130センチ以上対象)
スピードもかなり出るのでスリル満点!
↑スネイクスライド(身長110センチ以上対象)
うちの子は小学1年生で、初めは怖がっていましたが滑ったらとても楽しかったようで3回も滑りました。
↑タワーズロック(1人または2人乗り、身長140センチ以上対象)
↑ドボン(身長140センチ以上対象)
プールが深いので十分浮力のある方のみ。身長が140センチを超えているお子様でも泳げない子はちょっと不安かも‥‥
↑スーパーモンキーフロート(大人向き)
まるでSASUKEのようなアトラクションです。
めちゃくちゃ楽しいですが、次の日めちゃくちゃ筋肉痛になります。
↑ビーバーレイク、バッシャハウス
真ん中の建物から噴水が出てきて子供達も大喜び。水深は大人の胸の高さくらい。
↑キディスライド
屋外の滑り台。傾斜も緩やかなので小さいお子様にはピッタリ!うちの子供たちもエンドレスで楽しみました。
↑噴水アーチウェイ
噴水で出来たアーチの中をくぐることが出来ます。とっても綺麗です。
↑こちらは、小さいお子様向けのプール。大人のひざ下くらい浅いので、子供が遊ぶのにピッタリ。
↑子供が楽しく遊べる仕掛けがたくさん。
水温も暖かく、プールの深さもとっても浅いので小さなお子様でも安心して遊べます。
↑壁をよじ登って上に上がり、滑り台を滑ります。少しハードなので小学生以上のお子様むき。
↑モンキーフロート(子供向け)
うちの子供たちはこれ大好きです。何度も何度も挑戦してました。
ドーム内プール
ドーム内プールでの目玉はここ!
波の出るプールです!1時間に1度10分間くらい波が出ます。ここはとっても楽しくて子供たちも大好きなのですが、残念なことに混雑が予想されている時期には開催しません。詳しい開催予定日はサマーランドのホームページにて確認して下さい。
↑屋外にある遊び場と同じものが、ドーム内にもあります。ここだったら天候や気温も気にせずたっぷり遊べますね。バルブをひねると水が出てきたり、水鉄砲があったりとっても楽しい仕掛けがたくさんあります。フルーツアイランドでは、大人も子供もワクワクするようなとっても可愛い、小さいお子様向けの遊び場です。水温も暖かいのでずっと遊んでいても安心です。
↑フルーツアイランドの入り口。2つのアレンジがお出迎え。
↑スライダーの出口がパイナップル。とっても可愛いですよね。
↑スイカの滑り台。傾斜も緩やかなので安心して子供が滑るのを見ていられます。
ジャグジー
ドーム内と屋外に一カ所ずつジャグジーがあります。プールで体が冷えてしまったらジャグジーへ。とっても気持ちいいですよー。
↑ドーム内にあるジャグジー
↑屋外にあるジャグジー。
さらに、このジャグジーはお肌が敏感な人も使えるように軟水を使っています。軟水は保湿、保温効果があるので、ポカポカに温まりますよ。
その他にも
藤の花が天井一面にびっしり。とっても綺麗でした。
ベビールーム
↑屋外のベビールーム
ドーム内1カ所、屋外に2カ所あります。
中はとっても綺麗で、オムツ替えの台や、授乳室、調乳用のお湯も用意されています。
↑屋内のベビールームには子供が遊べるスペースもあります。
昼食
ドーム内にも屋外にも飲食店がたくさん。
八王子ラーメンや、ケバブ、アイスやクレープなど、いろいろなお店があるので選ぶのも楽しいですよ。
ナイトプール
夜になると園内のプールがライトアップされ、とっても綺麗なので子供たちも興奮していました。ただ、夏でも日が沈むとやっぱり少し肌寒い。そんな時にすごく嬉しいのが、こちら。
↑イルミネーションを暖かいお湯に浸かりながらみることが出来ます。
↑噴水アーチウェイは昼間も綺麗でしたが暗くなるとライトアップされてさらに綺麗に!
↑ナイトプールでは、ハート形や蝶々の浮き輪などが、自由に使うことが出来ます。
↑ドーム内との天井もライトアップされて幻想的な雰囲気に。まるで、ディズニーのラプンツェルの世界に入り込んだよう。とっても素敵でした。
帰る前に体を温めよう
1日中プールで遊ぶと体が冷えてしまいますよね。子供が風邪をひかないか心配です。
最後にしっかり体を温めて帰りましょう。
サマーランドには、湯遊大洞窟というお風呂があります。ここでは青の洞窟のようにステキな世界が広がっています。
↑青の洞窟のようなライトアップ。とっても綺麗で幻想的ですよ。
↑他にもライトアップが変わります。
打たせ湯や小さい噴水もあるので子供も飽きずに楽しめます。
更衣室
更衣室は2019年7月にリニューアルしたのでとっても綺麗。シャワールームや、着替えるための個室のスペースもあます。ベビーベッドも用意されているので赤ちゃん連れでも安心です。あと、オムツを捨てるゴミ箱もありました。
脱水機も完備されているので帰りの荷物が軽くなっても、とても助かりますね。
浮き輪の空気抜き
帰りの荷物はなるべく小さくして帰りたいですよね。サマーランドでは、電動の空気抜きも準備されています。ただ、時間帯や時期によってはものすごく混んでとても時間がかかります。
なので我が家では空気抜きを持参しています。
↑100円均一で売っている空気抜き。これめちゃくちゃ便利です(*゚▽゚*)
↑ポンプ式の空気抜き。100均の空気抜きと一緒に使えばめっちゃ早く空気が抜けます。
もちろん空気抜きだけではなく、空気入れとしても使えるのでとっても便利ですよー。
料金
詳しくはサマーランド公式ホームページをご覧下さい。
チケットは電子チケットをネットで購入しておけば、当日入園の際に並ばずにスムーズに入ることができますよ!
チケットをお得に買う方法
asoview!(アソビュー)でサマーランドのチケットを割引価格で購入できます。しかも、電子チケットなので入園の際、チケットカウンターに並ぶ必要がないので楽々ですよ!
- 大人(中学生以上):2,100円から400円引きで⇒1,700円
- 小学生:1000円から200円引きで⇒800円
- 未就学児(2歳〜):1,000円から200円引きで⇒800円
- シニア(61歳〜):1,000円から200円引きで⇒800円
- 大人(中学生以上):3,100円から200円引きで⇒2,900円
- 小学生:2000円から200円引きで⇒1,800円
- 未就学児(2歳〜):1,500円
- シニア(61歳〜):1,500円
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アクセス
住所
〒197-0832
東京都あきる野市上代継600
電話番号
042-558-6511
〜さいごに〜
サマーランドのプールはいかがでしたか?子連れでも楽しめる工夫がたくさんされていて、とってもステキな施設です。
ぜひ、皆様も行ってみてはいかがでしょうか?