子育てままさんののんびりブログ

3人子育て中のワーママ日記

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無痛分娩の痛みはどのくらい?無痛分娩のメリット、デメリット、費用はどのくらい?病院はどうやって選べば良いの?その質問、無痛分娩と、普通分娩、両方経験した私がお答えします!

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毎日3人の子供たちの世話に追われバタバタしている『子育てままさん』です。( ̄◇ ̄;)

 

さて、皆さん無痛分娩というとどのようなイメージをお持ちでしょうか?

 

無痛分娩って本当に痛くないの?

リスクはないのかしら?

 

今回は1番下の子を無痛分娩で出産したときのことを書いていきたいと思います。上の子たち2人は普通分娩で産んだのですが、1番下の子だけは無痛分娩にしました。その理由は、、、、

出産時の痛みが怖かったからです。:(;゙゚'ω゚'):

よく、出産時の痛みがあるからこそ我が子は可愛い、と言いますが、私は声を大にして言いたい。そんなことはありません!むしろ、無痛分娩で出産した1番下の子はものすごく可愛く、目に入れても痛くないくらいです。(←実際目の中に入れたら痛いでしょうが( ̄∇ ̄)

それはさておき、今回無痛分娩を経験して素晴らしいお産方法であると思いました。

そこで

  • 無痛分娩のメリット
  • デメリット
  • 費用
  • 無痛分娩の本当のところはどうなのか

お話ししていきます。

 

 

無痛分娩のメリット

  • とにかく痛みが少なく、母体にかかる負担が少ない

 

  • 高血圧や妊娠中毒症の方にも負担がかかりにくいのでおすすめ(実際に私も妊娠後期から高血圧でした。)

 

  • 母体のダメージが少ないため産後赤ちゃんのお世話が楽にできる

 

  • 出産の日にちが決められるので立ち会い出産など周りの方の予定にも合わせやすい

 

無痛分娩のデメリット

  • 陣痛を感じにくいのでいきむタイミングをつかみにくい

 

  • いきみがうまく出来ないと赤ちゃんがなかなか出てこれず苦しくなり、吸引分娩や緊急帝王切開になる可能性がある(私の産んだ病院ではカーテンで区切られた空間の中出産をするので、隣の人たちの様子なども音や声でわかる状態でした。私の左隣の部屋で産んだ方は、赤ちゃんがなかなか出てこず吸引分娩でした。)

 

  • 麻酔の副作用で気持ち悪くなり吐く人もいる。(私の右隣の部屋で産んだ方は副作用で気持ち悪くなりゲーゲー吐いていてとても辛そうでした)

 

  • 出産を予定していた日より先に陣痛が来てしまうと、無痛分娩の準備が間に合わず普通分娩になってしまう

 

結局、普通分娩と無痛分娩はどっちがいいの?

上でお話ししたメリット、デメリットも含めて、私の主観的感想から言いますと

絶対に無痛分娩の方がいいです!!はい。

まず痛みの感じ方が全然違います。普通分娩を2回経験していますが、このまま死んでしまうのではないかと思うほど激痛でした。分娩中恥ずかしいという感情は痛さでぶっ飛び、年甲斐もなく「もうやめてー!!!」「死ぬー!!」など、ギャーギャー騒ぎまくりました。(本当はここでは載せられないような酷い言葉を言いまくってます(゚д゚lll)あまりにも私がうるさいので担当の助産師さんに「しっかりしなさい!あなたこれからお母さんになるんでしょ!!」と喝を入れられたくらいです。

もう二度と、あの痛みを味わうのは嫌ですね。今思い出しただけで怖くて鳥肌がっ!!

無痛分娩では、麻酔をする時や破水をさせる時など、多少痛い事はありますが、天と地ほど、痛みの強さが違います。

普通分娩が痛さ10だとすると無痛分娩は1くらいでした。いや、11もないんじゃないかな。とにかく終始、穏やかな気持ちで出産する事ができました。

 

出産にかかった時間

さらに私の場合は無痛分娩と普通分娩で、お産のスピードも違いました。

実際に出産にかかった時間は

1人目→普通分娩で7時間

2人目→普通分娩で14時間

3人目→無痛分娩で3時間

でした。

普通分娩の時は長い時間激痛と戦っていたので、出産直後はヘロヘロで動けません。そのため、赤ちゃんのお世話もとっても大変で、正直赤ちゃんのお世話どころではなく、自分の体の痛みの方が気になってしまいました。しかし、無痛分娩では痛みも少なく出産にかかる時間も短いので母体にかかる負担も最小限で済みます。なので赤ちゃんのお世話も楽々で、心から我が子をかわいいと思えました。

普通分娩の痛さを2回経験している私には、無痛分娩は天国のようなお産でした(*´꒳`*)

 

どこの病院を選ぶべきか

これは、結構大切です。大切な我が子の命と、自分の体を預ける病院を決めるのですから。

私はどのようなポイントで選んだかというと、

 

1,家から近いかどうか

多い時で週に1回程は病院へ通うことになるので近いにこしたことはないです。

 

2,費用がどのくらいかかるのか

無痛分娩と言っても病院によって、かかる費用は様々です。私の出産した病院は無痛分娩を扱っている病院の中では低価格でした。

 

3,病院で出る食事が美味しいかどうか

これは、気にならない方もいると思います。わたしも実際、上の子たちの病院選びでは全く気にしていませんでした。そのためただ家から近いという理由だけで総合病院で産んだのですが、正直食事は微妙でした。作っていただけるだけありがたいことですが。でも、今回は3人目ということで、きっと私にとって最後の赤ちゃんになると思い、思い出づくりがしたくなりました。普段、家では座ってゆっくり食事なんて出来ないので、今回は贅沢なセレブ生活を味わってみたかったんです!!だって、5日間も入院するんですから食事は美味しい方がいいですよね!(`・∀・´)

 

4,託児所があるかどうか

今回3人目の出産なので、検診の間上の子たちをどうするか問題が勃発しました!普段は病院へ上の子を連れてきてもいいけど、検診内容によっては上の子NGの病院が多いんですよね。私の両親は少し離れたところに住んでおり、仕事もしているので、しょっちゅう子供たちの事をお願いできないし、近所に頼れる人もいないし、、、

そこで調べていてわかったのですが産婦人科内に託児所のついている病院があるんです!これ、非常に助かりました。検診を受ける方なら誰でも無料で子供たちを預かってくれます。しかも、保育士さんが常に在中しているので安心です。

しかも、産婦人科は急にお産が始まったりするので、先生たちも忙しく、診察の予約をしていてもけっこう待たされることがあります。それを、小さいお子さん連れで長い間待つのって地獄のように大変ですよね!上の子がいるママさんには、とってもありがたいサービスです!

 

具体的に費用はどのくらいかかるか

普通分娩に比べると、無痛分娩の方が費用はかかります。出産一時金が42万円支給されるので、普通分娩のときに自費で支払った総額は、通院費用も含め、20万円くらいだったと思います。これはお住まいの地域や病院によって金額が変わります。

無痛分娩では、自費で総額いくら支払ったかと言うと、35万円くらいでしょうか。金額はだいぶ違いますが、やはり私は無痛分娩にして良かったと思っています。

 

結局私が選んだ病院は

今まで書いた通り色々な事を調べた結果、私は神奈川県大和市にある、愛育病院に決めました。愛育病院の医院長はとても権威のある方で無痛分娩業界ではとても有名な方だそうです。出産を終えて今思うことは、この病院に決めて大正解!大満足です!先生やスタッフの方々、病院の施設やお食事、全てが良かったです。

何よりも出産自体、無痛分娩にしたことで痛みもなくリラックスしてできたので、とても素敵な思い出になりました。

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実際に無痛分娩とはどんな流れで進んでいくのかはこちら

 

〜さいごに〜

普通分娩に比べると、無痛分娩の方が費用はかかりますがお金には代えがたい良さがあります。痛みも少なく落ち着いて出産に挑めるので、とてもステキな思い出になりました。病院選びもとても重要でご自身の需要に合った病院を選んでください。皆様の出産がステキな思い出になりますように

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